阿蘇は大好きなところです。大自然を感じられますね。そして、南阿蘇村に大好きな叔父、叔母がいます。
叔父と叔母は南阿蘇村に温泉付きの別荘を建ててそこに住んでいます。阿蘇は自然が雄大ですね。阿蘇山では30万年前から9万年前に、大規模な火砕流を伴う大噴火を、四度にわたって起こしています。この時に誕生したのが、世界有数の規模をもつ「阿蘇カルデラ」なのです。
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阿蘇の叔父と叔母に会いに行くたびに美味しい物を食べに連れて行ってくれるので、熊本県の美味しい物は殆ど食べた事があります。例えば馬刺し、鮎、赤牛、馬肉のすき焼、いきなり団子などなど、、熊本県には美味しい物がたくさんありますね。
今回は囲炉裏焼き屋さんに連れて行ってもらいました。
Contents
阿蘇の炉端焼きの店「山水苑」
叔父と叔母と一緒に。
阿蘇では冬の冷たい雪の降る日だったので囲炉裏の側で頂くお料理は何よりのご馳走ですね。囲炉裏には炭が赤々といこっていてその周りに串に刺した肉、野菜、魚を並べていきます。
阿蘇のヤマメ
まずは阿蘇のヤマメ。何と、まだ生きていてピクピクしています。新鮮ですね。
炭火で焼くと皮がパリパリで身がふんわりしています。塩味であっさりいただきます。
阿蘇の鹿肉
次は阿蘇の鹿肉。ヤマメの隣の四角い肉が鹿肉です。
既に味付けされているので何も付けずにそのままいただきます。殆ど脂肪のない赤身ですが、旨みが強いですね。臭みもありません。
筋がなくて柔らかいです。
阿蘇の鶏肉
阿蘇の鶏肉は地鶏なので噛みごたえがあります。旨みがギュッと詰まった感じで味が濃いです。噛めば噛むほど味が出る感じです。
阿蘇の野菜
阿蘇の野菜は味が付いていないので田楽味噌を付けていただきます。
この田楽味噌がとても美味しいのです。
野菜を焼いた後たっぷり塗って、もう一度焼いて少し焼き目を付けます。香ばしくて甘じょっぱい。
それからこんにゃくと厚揚げも田楽味噌でいただきます。山のご馳走ですね。
阿蘇のだご汁とご飯
阿蘇のだご汁とご飯を最後に、、。
だご汁は小麦粉と餅粉を練った団子が入った汁物です。
日本中に同様の汁物がありますね。例えば、すいとん、ほうとう、
ひっつみ、みみ、など地方によって団子の形が違ったり、出汁や野菜、肉の種類が違って面白いですね。味付けも味噌だったり醤油ベースだったりします。
阿蘇のだご汁は、大きくて平べったい団子が1つ入っていて、山の幸のたくさん入った具沢山汁です。里芋、ごぼう、人参、きのこなどが主な材料になります。
ご飯は白ごはん、高菜飯、鶏飯があって、私たちは高菜飯と鶏飯をお願いしました。
阿蘇の高菜飯
阿蘇の高菜飯は阿蘇の名物です。
阿蘇の高菜漬けは茎が柔らかく、ピリッとした辛味が人気です。
阿蘇の高菜漬け
阿蘇高菜は、阿蘇地方でしか採れない、阿蘇を代表する農産物として知られています。 寒暖の差が大きい気候や火山灰由来の土壌などの阿蘇特有の風土に育まれた阿蘇高菜は、茎が細くて歯ごたえがあるのが特徴です。私たちはこの阿蘇の高菜漬けが大好きで熊本に行くと必ず買って帰ります。そして、阿蘇では毎年4月頃には新高菜が味わえますよ。
この高菜漬けを刻んで油で炒め、味付けした物をご飯に混ぜた物が高菜飯なのです。美味しいですよ、私たち大好きです。
阿蘇の鶏飯
鶏飯は全国にありますが、阿蘇は地鶏がおいしいので、もちろん鶏飯も美味しいのです。
地鶏と野菜を炒めて味付けし、ご飯に混ぜる混ぜご飯です。鶏の旨みたっぷりでとても美味しかったですよ。
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お店の情報
店名:山水苑(さんすいえん)
電話番号:0967-67-2462
営業時間:11:00~19:00 日曜営業