レシピ

牡蠣のアヒージョ|ふっくら美味しい!具材を変えて応用も/レシピ・作り方

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今回作った「牡蠣のアヒージョ」シャンパングラスは大正時代のアンティークのもの

簡単に出来て、ワインに合うお料理といえばやっぱりアヒージョですよね!

\私たちがよく買う相生の牡蠣です!/

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アヒージョはスペイン語で、小さなニンニクと言う意味です。

スペイン語でニンニクの事をAjo (アホ)と言いますが、Ajo の後ろにillo (小さな物に付ける縮小辞)を付けてAjilloアヒージョ又はアヒーリョ、カタカナで表記するのは難しいですね)です。

要するに、ニンニクの香りを付けたオリーブオイル煮のようなものです。

スペインのバールに行くと、ジャガイモ、キノコ、海老など、色々な種類のアヒージョがタパス(一品料理)として提供されます。

本来ならカスエラと言う小さな土鍋で作るのですが、うちにはカスエラがないのでスキレットで代用しました。

スキレットがなければ小さいフライパンでも大丈夫です。

野菜はブロッコリー、プチトマトなどお好みのお野菜でどうぞ。

 

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なんでうまくいかないの!?

牡蠣にあたったら大変!!!

ノロウィルスは、中心部が85~95℃で90秒以上の加熱をする事で死滅するので、中心までしっかり火を通す事が大切です。

しばらく蓋をして加熱すると中まで火が通りやすいですよ。

心配な時は温度計で中心の温度を測ると確実です。

牡蠣が縮んで小さくなってしまった

加熱を続けていくと牡蠣はどんどん縮んでしまいます。

牡蠣に火を通しすぎないようにしましょう。

このレシピでは、白ワインを吸収させた後、蓋をして蒸し煮にしているので、牡蠣がしっとりふっくら仕上がりますよ。

材料(牡蠣のアヒージョ)

牡蠣:200g

白ワイン:20cc

オリーブオイル:30cc

しめじ:適量(写真にはありません)

白ネギ:適量(写真にはありません)

ニンニク:一片

鷹の爪:2本(乾燥したもの)

塩:少々

レモン汁:10cc

黒胡椒:適量

準備

牡蠣

3%の塩を加えた塩水で2、3回水を代えながら牡蠣を洗う

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キッチンペーパーなどでしっかり牡蠣の水分を取っておく

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牡蠣に白ワインをふりかける

野菜

ひと口サイズに切る

鍋にぴったりの蓋がない場合、アルミホイルで作っておく

作り方

スキレットにオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を入れて弱火にかける

にんにくから泡が出て踊り出すタイミングで白ネギを入れる(鷹の爪は焦げやすいので、取り出しておく)

しめじを入れる

牡蠣を白ワインごと加える

蓋をして5分ほど煮る

牡蠣の大きさによって火の通り方が違ってきます

ノロウィルスは中心温度が85~95℃で90秒以上加熱すると死滅します/温度計で測ってみました

小さい牡蠣は早く火が通りますが、大きい牡蠣は思ったより時間がかかります

野菜に塩で味付けする

黒胡椒、レモン汁をかける

お好みでイタリアンパセリなどをのせる

お鍋ごと、熱々で提供します

アドバイス

牡蠣は塩水に浸かった状態で売られていますし、洗うのも塩水で洗っていますので、塩味を付ける必要はありませんが、野菜には少し塩を振った方が美味しいです。

牡蠣の旨味たっぷりのオイルはバケットに吸わせてお召し上がりください。

アヒージョの作り方は簡単ですので季節の食材で色々楽しんでくださいね。

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完成です!

相生の牡蠣

兵庫県の相生湾と坂越湾で育つ牡蠣は特別な名称で呼ばれています。

それは、「一年牡蠣」。

「揖保川(いぼがわ)」と「千種川(ちくさがわ)」から注ぎ込む栄養豊富な水が、種付けから約半年~1年という驚きの早さで牡蠣を大きくさせるのです。その身は、プリプリした純白で弾力があるものです。クリーミーな味わいなんですよ。

相生の鰯浜には牡蠣加工場があり、直接買うこともできますよ。

今回はその相生の牡蠣を使ってアヒージョを作ってみました。

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