レシピ

牡蠣のエスカルゴ風|フランス・ブルゴーニュ風地方料理を牡蠣で!

本投稿にはプロモーションが含まれます。

今回作った「牡蠣のエスカルゴ風」/人形はスペインで買ったリャドロ/グラスはイタリアで買いました

牡蠣のシーズン

また今年も牡蠣のシーズンがやって来ました。

殻付きの牡蠣も最近は身近なスーパーで見かけますね。

私達は毎年この時期になると、室津の津田正水産さんに何度も牡蠣を買いに行くのです。

店員さんたち、とても明るく気さく!(オマケもつけてもらえます!)

二人暮らしなのに必ず2、3キロは買いますね。

\室津の牡蠣・美味しいです!/

むき身の方が料理は楽なのですが、殻から外すのが楽しくて殻付きを買う事が多いです。

今回はエスカルゴバターを使って、牡蠣のエスカルゴ風を作ります。

見た目は豪華ですが作り方はとても簡単です。

なんでうまくいかないの!?

殻を開けるのが難しい

そうですね、生の牡蠣は慣れないとなかなか開けられませんよね。

でも、先に火を通すと殻に隙間ができて開けやすいですよ。

牡蠣の貝柱の場所さえわかっていれば簡単です。

ノロウィルスが怖い

実は私もノロウィルスに当たって大変な思いをした事があるのです。あれは辛いですよね~。

まずは流水の下、タワシでしっかり洗う事。

ノロウィルスは、中心部が85〜95℃で90秒間以上の加熱をする事で死滅するので、中心までしっかり火を通す事が大切ですね。

今回のレシピでは、まず、牡蠣を蒸して火を通してから、エスカルゴバターを乗せて焼き上げています。

牡蠣が縮んで小さくなってしまった

加熱を続けると牡蠣はどんどん縮んでしまいます。

火を通しすぎないようにしましょう。

火が通っても蓋が開かない牡蠣もあるので、同じ大きさの他の牡蠣が口を開けていたら、開けてみてください。身がプリッとしていたら大丈夫です。

パン粉が焦げてしまう

パン粉をそのまま乗せて焼いてしまうとすぐ焦げてしまいます

今回はエスカルゴバターと混ぜてから牡蠣に乗せているので、パン粉が焦げず、溶けるバターがパン粉をサクサクに仕上げてくれています。

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材料

殻付き牡蠣:6〜8個

白ワイン:30cc

水:30cc

エスカルゴバター:40g 作り方はリンク先をご覧ください。

パン粉:16g

準備

牡蠣:流水の下でタワシでよく洗う

エスカルゴバターとパン粉を混ぜておく

エスカルゴバターの作り方はリンク先をご覧ください。

作り方

フライパンに牡蠣を並べる

(平らな方を上にして)

白ワインと水を加える

蓋をして5~10分(牡蠣の大きさによって加減します)加熱する

蓋はぴったりのものを使ってください

蒸気が逃げるとすぐに鍋が焦げ付いてしまいます

火が通ると牡蠣の殻が開きます

殻の隙間からナイフを入れて上蓋に付いている貝柱を外します

貝柱はこの辺りにあります

下の貝柱も外します

パン粉を混ぜたエスカルゴバターを乗せる

クシャクシャにしたアルミホイルの上に並べると安定します

オーブントースターかグリルで、パン粉がカリッとするまで焼く

レモンを添える

アドバイス

簡単なのに見た目も豪華なので、お祝いや、お客様の時に大活躍するお料理です。

殻付きの牡蠣が手に入らなければ、むき身の牡蠣でも美味しく作れます。

その場合は、フライパンなどでワイン蒸しにし、プリッとするまで火を通した後、グラタン皿などに盛り付け、パン粉を混ぜたエスカルゴバターを乗せてカリッとするまで焼いてください。

牡蠣だけでなく、サザエやツブ貝などの貝類、エビや魚で作っても美味しいですよ。

完成です!

室津とたつの市のコラボ

室津の牡蠣、美味しいです。たつの市は、400年以上続く淡口醤油の産地です。牡蠣エキスは、室津の牡蠣。両者があいまってこだわりの醤油が生まれました。 缶詰だと一年中、楽しめますね。

商品には料理法の説明もついています。

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牡蠣の三大栄養素のグリコーゲン、タウリン、亜鉛をバランスよく含んだ濃厚なエキスがギュッと詰まっています。リゾット、パスタ、グラタン、スープ、炊き込みご飯など色々なお料理にお使いください。

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