レシピ

カリン酒をブランデーで作ったらかなり美味しかった!これはカリン酒最強の作り方か?

今回ブランデーで作ったカリン酒

2021年、今年も近所のカリンがたくさんなりましたよ。

11月、昨年に続きカリンの実をいただきました。

カリンは直接食べると強烈に渋いのですが、ジャムや羊羹、そしてカリン酒にすると独特の香りが出て美味しいです。今回はブランデーを使ったカリン酒の作り方をご紹介したいと思います。

さて、どのような味になるのでしょう。

カリン羊羹の作り方はリンク先をご覧ください。

今回使ったカリンです

昨年の予想は外れた!

昨年は近所の木に、たくさんカリンがなったのです。年結果性の影響が出て、今年は少ないと想像していました。なんのなんの、大量にカリンの実がなりました。

ちなみに、隔年結果性は、1年おきに豊作不作を繰り返す現象で、ミカンやリンゴ、カキなどで顕著に見られます。 豊作年を「表年」、不作年を「裏年」ともいうんですよ。この隔年結果性を防ぐ方法はインターネットなどで検索できますので、調べてみてください。

なんでうまくいかないの!?

カリンの入手方法がわからない

インターネットで売っています。探してみてください。3キロ3500円くらいみたいですね。(10月から2月までくらいの出荷みたいですよ)

または、カリンの実のなっているお宅と仲良くなって、カリンの実をもらいましょう。たいがいは、カリンはたくさんなるので、一軒のお宅では処理に困っていると思います。

どんな種類のブランデーを使ったらいいかわからない

今回はアルコール度数37パーセントのサントリーのブランデー V.O. を使いました。(安いブランデーで十分ですよ)

カリン酒が悪くなったり、カビが生えたりする

ブランデー以外のお酒の場合ですが、焼酎甲種でも35度以上の強いもの(果実酒用と書いてあります)、またはウオッカなどの度数の高い蒸留酒を使ってください。よくある酎ハイなどを作るための弱い焼酎だと、アルコール度数が低くてカリンをつけている間にカリン酒にカビが生えたり悪くなってしまいます。そしてアルコール度数の高いものほどカリンの香りがよく出ます。

ポイント! 出来上がるカリン酒は、使うお酒の度数よりも弱くなります。

アルコール度の計算はウオッカでカリン酒を作った記事も参考にしてください

具体的に、ブランディーで作った割合を計算してみました

カリンの水分量は80%くらいです。氷砂糖が溶けると、液量は氷砂糖の重さ(kg)×0.6リットルくらい。つまり、出来上がりのカリン酒の液量は

ブランディー:1リットル(アルコール度・37度)

カリンの水分量:0.4リットル

氷砂糖が溶けた液量:0.06リットル

上記の合計は約1.46リットルです。液量が約1.46倍になるので、度数はブランディー37度の1/1.46、約25度になると考えられます(これでもアルコール度数そこそこ高いですね)。

法律違反!?

ワインや日本酒など、アルコール度数20パーセント以下の材料で、果実酒を作る行為は法律違反です。これは、またお書きします。

材料

  • カリンの実1個:500g
  • 氷砂糖:100g
  • ブランデー:1リットル

準備

1)カリンに青味が残っている場合、1週間くらい窓際に置いて日光にさらす。

皮がベタベタしてきますが、それくらいがちょうどいいです。

2)カリンは結構固いです。手を切るといけないので、以下をお勧めします。

  • サランラップを巻いて1分弱、電子レンジで加熱する(ポイント!カリンの皮が柔らかくなります)
  • 包丁をよく研ぐ(研いでいない包丁ほど危険です/よく研ぎましょう)

3)包丁を煮沸消毒する。

4)容器を煮沸消毒する。(中には煮沸消毒ができないものがあるので注意)

5)サランラップを巻いて1分弱(600W)、電子レンジで加熱する これは機種によって加熱度合いが違いますので、柔らかくなるまで試してください。あまり熱すると、実が割れて切りづらくなります。

作り方

1)カリンのヘタの部分だけ取り除く

2)カリンを輪切りにする(カリンは皮ごと使います)

3)容器にカリンを入れる

4)容器に氷砂糖を入れる

5)ブランデーを入れ蓋をする

光が散乱分散してキレイですね(作った場所、淡路島東海岸です)。

果実酒作って犯罪に!?ちょっと待った!それ法律違反ですよ!酒税法違反の可能性は?果実酒を作るのは楽しいですよね。しかし、作り方を間違えると酒税法違反になってしまいます。この投稿で法的なことをご説明します。...

試飲してみた

カリンの香りとともに、ブランディー独特の香りが感じられます。美味しいです。

これは、最強のカリン酒かもしれない!

カリンの香りだけで言うと、ウオッカに漬けた方がアルコール度数(50度)が強い分、こちらの方がカリンの成分がより出て、強いかもしれません。

しかし、ブランディーの香りが好きな人は(僕は好きです)、こちらのブランディー漬けの方が楽しめると思います。カリンの甘酸っぱい香りと、ブランディーの甘い香りが混ざってとてもいい感じです。

もし、甘さが足りないと思う方は、氷砂糖をさらに加えてください。

おすすめの飲み方

カリン酒を炭酸で割り、レモン汁を少々かけると美味しいです。もちろん、カリン酒ストレートでも美味しいですよ。

完成です!

 

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