今回食べたマグロ丼
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那智勝浦漁港
那智勝浦漁港は、JR紀伊勝浦駅からとても近いところにあります。徒歩3分です。勝浦温泉の中心地に位置する日本有数のマグロ基地です。延縄漁法による生鮮マグロの水揚げは日本一なんですよ。
\JAL、ANAの国際線機内食でも採用・脇口水産の逸品/
土曜日を除く毎日早朝には、マグロがたくさん並び、セリ市を見学することができます。
那智勝浦漁港の特徴
那智勝浦漁港は釣りによる延縄漁船のみを受け入れています。
マグロ延縄漁
マグロ延縄漁法とは、餌を付けた釣り針を漁場に仕掛け、餌にマグロが喰い付くの待って、船の上へ取り込む漁法です。
那智勝浦漁港は世界的に見ても非常に珍しい港です。 昔は、巻網漁船も迎え入れていたそうですが、今は延縄漁船のみが入港するからです。 その為、那智勝浦産は、延縄漁業・釣りによる漁法によって水揚げされたマグロであるという証明の場所となったのですよ。
見学している間にもどんどんマグロが水揚げされていた
技能実習生の人たちも働いています。
勝浦漁港にぎわい市場
今回、マグロ丼を勝浦漁港にぎわい市場で食べました。
山と海に囲まれた那智勝浦町。 日本一の水揚げ高を誇る那智勝浦漁港内に地元の食材を使った飲食ブースと地元特産品を販売する直売コーナーを兼ね備えた施設です。とれたて新鮮なマグロをふんだんに使ったマグロ丼、握り寿司はもちろん、漁港ならではの漁師飯や鹿、猪、クジラのジビエ、スイーツ、そしてマグログッズまで。是非、にぎわい市場で勝浦を堪能してください。
入り口に水揚げされた過去最大のマグロの像がありました。450キロだそうです!
マグロ丼を買った「鮪の脇口」
那智勝浦で古くからマグロを扱っている「鮪の脇口」さんです。
生のマグロに大変こだわりのある会社なようです。美味しさの秘密はそこにあるのでしょうね。
国内でも有数の生鮪水揚げを誇る勝浦市場にてヤマサ脇口水産グループは創業明治30年から約120年水産業を営んできました。
そして、代々受け継がれてきたプロの目利き力があります。
人間至上主義ではなく、自然至上主義の考えのもと、私達人間は必要な分だけを自然界から分けて頂いているという気持ちを忘れてはいけません。
少しでも自然に恩返し出来る様になることが我々の使命だと考えます。
我々は以下のような水産物を調達しません。
- ❶違法な漁業で獲られたマグロ
- ❷生態系に悪影響を与える方法で獲られたマグロ
- ❸持続可能ではない手法で獲られたマグロ
私たちはご家庭に、小売店や飲食店様に、厳選した勝浦の高品質なマグロを現地で食べるものと変わらない品質のものを食べて欲しいと思っています。
食は「消費」ではなく、自身の身体に対する「投資」であると考えます。
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お店の様子
お店には、たくさん美味しそうなマグロが並んでいます!
それでは、マグロ丼を買います!
店員さん明るすぎます!!いいです!!
\ミシュラン三ツ星の巨匠ピエール・ガニェール氏も大絶賛!・脇口水産の逸品/
マグロ丼実食!
海の見えるテラスでマグロ丼を食べました。海風と一緒にマグロ丼を味わえて最高でした。
このマグロ丼は、生マグロ独特のねっとりとした食感がありました。マグロの脂は、滑らかな舌触りや柔らかな味わいがありました。本当にここにきて、マグロ丼を食べてよかったと実感しました。
那智勝浦に行くことがあったら、ぜひ勝浦漁港にぎわい市場を訪れてください。