レシピ

みかん大福|難しい3つの問題と解決法も

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今回作った「みかん大福」

みかんの美味しい季節

みかんの美味しい季節になったらぜひ作って下さい。

みかん大福に使うみかんは甘くて小さめのものが良いですよ。

大福生地さえ作れたら、その他の手順は簡単です。

なんでうまくいかないの!?

大福生地がなめらかに仕上がらない

白玉粉は水に溶けにくいので前もってとかしておきましょう。

電子レンジで様子を見ながら少しずつ加熱してください。加熱しすぎると固くなってしまい、包みにくくなります。

短時間加熱しては混ぜ、また短時間加熱して、様子をみながら大福生地を仕上げてください。

手に大福生地がベタベタひっついてしまう

片栗粉で台(テーブル、まな板など)に打ち粉(粉をふること)し、手にもしっかり粉をつけてから大福生地を丸めてください。

きれいに大福を丸められない

大福生地は冷めると伸びにくくなってしまいます。

電子レンジで加熱した後、すぐに丸めるときれいな形に仕上がりますよ。

材料(2個分)

1)小さめのみかん:2個

2)白餡:50g

3)大福生地

  • 白玉粉:30g
  • 砂糖:30g
  • 水:50cc

4)打ち粉用の片栗粉:適量

準備

1)白玉粉、砂糖、水を合わせて溶かしておく

2)みかんの皮をむき、白い筋を取っておく

3)白餡を2等分にしておく

作り方

1)白餡を伸ばしてみかんを包む

2)大福生地を電子レンジで50秒加熱し、一度取り出して混ぜる

3)再び電子レンジで30秒加熱し取り出して混ぜる

4)透明な生地になったら、そこでしっかり練る

5)片栗粉で打ち粉した(粉を散らす)台に大福生地を取り出して、2等分する

6)1)で作った白餡で包んだみかんを、大福生地で包む

アドバイス

みかん以外でも、いちご、プラム、シャインマスカットなど季節の果物で作っても美味しいですよ。

中に入れる果物から水分が出ないよう、皮付きのまま使ったほうがきれいに仕上がります。

餡(あん)は作るのが大変なので、あんこ屋さんで買って、小分けして冷凍しておくのがお勧めです。

白餡だけでなくこしあんでも美味しく作れますよ。

みかんが大きければ、白餡と大福生地の分量も増やしてくださいね。

カテゴリー「菓子の部」の中に他のお菓子の作り方もあります。そちらもご覧ください。

完成です!

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