レシピ

海老の押し寿司|見た目にも華やかで、海老のプリッとした食感が美味しい

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今回作った「海老の押し寿司」器は安藤日出武作 仙山窯鶴紋様志野四つ足角皿/徳利は丹波立杭焼/お猪口は志野焼

見た目にも華やかで、おもてなしにも使える、海老の押し寿司を作りましょう。

作ってみると意外と簡単で作りやすいので、普段のおうちご飯にぜひ作ってみてください。

押し寿司の型がなくても、タッパーなどの四角い容器で代用できますのでご心配なく。

なんでうまくいかないの!?

寿司飯が上手に作れない

寿司飯の作り方は、別にレシピを載せていますのでリンク先を参考にしてください。

海老の匂いが気になる

まずしっかり洗ってください。

背わたが残っていると臭みの原因になるので、取り除きましょう。

気になる時は、茹でる前に霜降りをして臭みを落としておくと、臭みはかなり取れます。

茹でるお湯と、冷ます冷水に塩を加えて、海老に下味をつけておくことも大切です。

海老がパサパサになる

海老はゆですぎるとパサパサになってしまいます。

沸騰したら1、2分茹で、一度冷水に落としてあら熱を取ってから、ざるにあげて冷ますようにしてください。

椎茸の旨煮を作るのがめんどくさい

椎茸の旨煮は時間がかかりますし面倒かもしれませんね。

でもまとめて作り置きしておくと冷凍保存できますので、ちらし寿司や和え物など、いろんなお料理に応用できてとても便利ですよ。

作り方はリンク先をご覧ください。

押し寿司を切るのが難しい

押し寿司を切るときは、必ず包丁を濡らしておいてください。

続けて切るときは、切る度に包丁についた寿司飯を濡れ布巾で拭ってから切るようにしてくださいね。

上から押さえつけるのではなく、包丁を長く使って刃渡りを生かす事も大切です。

材料(2人分)

海老:6~8尾(容器に隙間なく敷き詰められる分量)

塩:熱湯と冷水の、それぞれ3%

椎茸の旨煮:60g

寿司飯:340g

木の芽:数枚

準備

海老

背わたを取る

腹側の殻と身の間にのし串を打つ

霜降りをして冷水に落とし洗う

 

3%の塩を加えた熱湯に入れ、再び沸騰したら1~2分茹でる

3%の塩を加えた冷水に落とし、粗熱を取った後、ざるにあげる

冷めたら串を抜き、殻を剥く

しっかり冷めてから串を抜かないと海老が丸まってしまいます。

上下を落として、形を整える

海老を縦に開く

背中の皮を残して開きます

椎茸の旨煮

みじん切りにする

寿司飯

半分に分けて、片方に椎茸の旨煮のみじん切りを混ぜておく

作り方

型にラップを敷き海老を並べる

隙間がないようにきっちり詰めておく

並べた海老を崩さないように気をつけながら、寿司飯をのせて広げる

椎茸の旨煮を混ぜた寿司飯をのせて広げる

ラップを敷いて重しを乗せ、1時間ほど馴染ませる

取り出して適当な大きさに切る

包丁は濡らしておき、米粒が包丁に付いたら、その都度濡れ布巾で拭いながら切る

アドバイス

押し寿司の作り方はこれが基本なので、海老以外の色々な材料で作ってみてください。

椎茸の甘煮はなくても作れますが入れた方が断然美味しくなります。

お好みでスダチや柚子など、香りのあるものをのせても良いですね。

完成です!

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