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赤玉味噌|これ一つでお店の味!田楽・風呂吹き大根に使える レシピ・作り方

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今回作った赤玉味噌

玉味噌といえば白味噌で作った物のことですが、赤味噌で玉味噌を作ると赤玉味噌になります。
白玉味噌と同様に、お店で売っていませんし、作るのがちょっと面倒なので、家庭料理というよりはお店のお料理ですね。

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でも、赤玉味噌も白玉味噌と同じく、一度作ってしまえば冷蔵庫で保存出来ますし、和え物、田楽など様々なお料理で使えるのでとても便利です。
これを使うと本当に美味しいお料理ができるので、是非冷蔵庫で常備しておいてくださいね。間違いなく大活躍しますよ。

玉味噌|市販されていないプロの味・合わせ味噌の王様 レシピ・作り方玉味噌を使うと、木の芽和えや、沼田和えが、お店の味になります。 玉味噌は市販されていないので、自分で作るしかありません。玉味噌作りは家庭料理というより、料理屋の仕事ですが、私は家でもよく使うので、ご興味があれば作ってみてはいかがでしょうか?...

なんでうまくいかないの!?

玉味噌が焦げる

とろみがついてきたら弱火にします。
ゴムベラで鍋の縁に付いている味噌をはがしながら絶えず混ぜ続けて下さい。結構集中力がいります。
手が追いつかないようであれば、時々火から下ろしたり、湯煎で加熱すると安心ですね。

出来上がった玉味噌がかたい

玉味噌は冷めると少し固くなります。
加熱している段階で、ややゆるめで止めておくと、冷めた時丁度良い固さになりますよ。

保存の仕方がわからない

玉味噌は空気に触れているところから悪くなります。
ラップを玉味噌に密着させて空気に触れないようにしておいてください。
冷蔵庫で3ヶ月くらい保存できます。

材料(2人分)

赤みそ : 180g
白味噌 : 60g
上白糖 : 60g
卵黄 : 2個
酒 : 50cc
みりん : 50cc

作り方

赤みそ、白味噌、砂糖、卵黄をよく混ぜ、酒、みりんを少しずつ加えながらダマのないようによく混ぜる

混ぜながら火にかける


鍋肌や鍋底から焦げるので、ゴムベラでこそげながら絶えず混ぜ続ける
すくったらぽってり塊で落ちるくらいの固さになるまで練り上げる


殺菌した保存容器に移す


空気に触れないよう密着ラップをして冷ます


400g弱の赤玉味噌が出来ました。

 

アドバイス

赤玉味噌は、そのまま肉や魚、豆腐、厚揚げ、お餅、野菜などに乗せたり、塗ったり、和えたりするだけでお店の味になります。
また、ゴマやくるみ、ピーナッツ、ニンニク、生姜などを加えると、また違った香ばしいお味噌になります。
胡麻味噌やニンニク味噌など、いちから作るのは面倒ですが、赤玉味噌がベースになるので楽ちんですね。

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