今回作った「茹で塩麹猪のバジルソースかけ」ワインはルーマニアのフェテアスカ・ネアグラ(黒葡萄)の赤ワイン
猪肉を頂きました。猪肉は代表的なジビエですね。
豚肉と肉質、味がよく似ているので、豚肉とほぼ同様に料理ができます。猪肉の方が、肉の旨味、脂身の甘みが強く、味が濃いので私は猪肉の方が好きです。
栄養価も猪肉の方が高いそうですよ。
ただ、手に入りにくいのが難点ですが、インターネット販売もされているので便利ですね。塩麹はポピュラーな調味料なのでスーパーでも手に入りますが、手作りされる方はこちらをご参考にしてみて下さい。
なんでうまくいかないの!?
猪肉がお店に売ってない
私の住んでいるところからは丹波篠山が近いので時々買いに行きます。
他にも日本中にイノシシは生息しているので、山の地域に行けば売っているところがあります。ドライブがてら探してみるのも楽しいですよ。
もちろんインターネット販売もあります。
猪肉は臭いのでは?
血抜きなどの処理がきちんとされていると殆ど臭みはありません。一番大切な事は、信頼できるお店を選ぶ事です。
また、必要であれば調理の前に血抜きをやり直したり、臭みを感じにくくする為の調味料やスパイスで香り付けするのも有効です。
寄生虫は大丈夫?
野生の動物なので、注意して調理する必要があります。
生肉を触った手やまな板包丁などは必ずきれいに洗うこと、肉はしっかり火を通すことも大切です。
材料
猪肉:400g
塩:4g
塩麹:40g
ローズマリー:2本
水
酒
生姜
ネギ
ローズマリー
ニンニク それぞれ適量
準備
肉を水洗いして表面の雑菌や臭いを落とす
筋を取って掃除する
作り方
肉の表面に塩を振り、塩麹をまんべんなく刷り込む
両面にローズマリーをのせる
ポリ袋に入れて空気を抜く
冷蔵庫で3日間おく
アドバイス
塩麹肉は、柔らかくジューシーで旨味たっぷりです。
このまま茹で豚にしたり、ポトフにしたり、料理法も無限大ですよ。