新料理「裏」物語

初めての骨折経験・最終話

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3月4日

退院して、家での生活が始まりました。
痛みは常にあり、5、6時間おきに痛み止めをのみながらの生活です。
痛みは勿論辛いですが、不安はもっと辛いかも知れません。
こんなに痛くて大丈夫かな?
腫れが引かないのって私だけ?
ずっとむくんでるけど一生このままだったらどうしよう?
などなど心配がどんどん増えていきます。
次の診察まだかなぁ、早く先生に診てもらわないと悪くなっていくんじゃないかなぁ?
骨折なんて経験した事がないので、疑問は増えるばかり。
インターネットで調べては、あー、こんな症状って普通なんだ。と安心したり、もしかして悪くなってるのかな?と不安になったり。

3月10日

そうしているうちに1週間が経ち、待ちに待った診察の日が来ました。
3月10日です。
まずはレントゲンを撮ってもらってから、主治医の先生の診察です。
経過はいいですね。
傷口もキレイです。
なあんだ、私大丈夫なんだ。
来週また診せてもらって問題無ければ3週間後に抜糸ですね。
来週からリハビリもしていきましょう。
ホッとしました。


(明石医療センター)

まだまだ右手は使えませんが、左手が少しずつ器用になり、大きな不自由はありません。
シーネ(添え木)も外れて、傷口に防水のテープが貼ってあるだけなので、
見た目も怪我人っぽくなくなりました。
痛みは少しありますが、痛み止めも全く要らなくなって来ました。

3月19日

今日からリハビリが始まりました。週一回リハビリの先生に教えていただきながら可動域を広げるストレッチをします。
来月末頃まで、毎週通う事になりました。
動かすと痛いので、手首はあまり曲がりませんが、痛くても少しずつ色んな角度に動かす事が大切だそうです。

3月31日

いよいよ抜糸の日です。
人一倍怖がりなので、恐怖でガチガチになっていましたが、糸を抜くのは一瞬です。痛かったですけど。
次は1ヶ月後、その次は3ヶ月後にまた診せて下さいね。
1年後には、固定用内副子骨端用プレートを取り出す手術です。手首の骨折のために中に入れたプレートのことですね。
えっ?また手術するんですか?
あー、そうか。入れた物は出さないといけないのですね。
もう2度と手術は嫌だと思っていたのに~。

4月28日

手術後約2ヵ月が経ちました。
今日は診察の日。
経過は順調だそうです。

病院でのリハビリも今日で卒業です。
後は自宅でリハビリを続けていく事になります。
まだまだ可動域を広げないといけません。握力もつけないと!
傷口は消えないそうです。仕方ないですね。
出来るだけ元の状態に戻れるよう頑張ります!

これにて骨折の話は一旦終了です。

完治して、、、

みなさん、ブログ読んでくださりとても感謝しています。私たちの予想とは違い、この骨折の話はよく読まれているようです。成功談よりこういうアクシデントの話って面白いですからね。

夫の尾崎晋也は仕事の関係上グーグル検索でたくさん出ます。尾崎ゆかり、はグーグル検索して以前は出なかったのですが、最近写真も出るようになりました。

その写真が、、、

まずこのブログのプロフィール写真が出ます。そして、「骨折」の写真、うちの愛犬「白鳥麗子さん」を抱いて、手にはぐるぐる巻きの包帯に三角巾、おでこに絆創膏を貼った写真がヒットするのです(ブログのアイキャッチ画像と一緒/笑)! 他にも「尾崎ゆかり」さんという同姓同名の方の写真も出ますが、あまりにもインパクトが強くて笑ってしまいました。

まだ、右手には傷跡がはっきりあります。骨折の1年後には再手術が待っています。右手に入れた金属を取り除くのです!

(右手は隠してポートレート撮影

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