2023年秋、私たちは台湾の台南に行きました。台南は海に近いので、魚介類も豊富です。
中でもイカを使った料理は多く、いろいろな料理の材料になっています。
イカビーフンも台南の名物で、台南の街には、イカビーフンを提供するお店が複数あります。今回は「國華街(グォファジェ)」というところにある「邱家小捲米粉」にイカビーフンを食べに行きました。
\今回はこのカメラで主に撮影しました|驚きのスグレモノです!/
Contents
イカビーフンを食べた「國華街(グォファジェ)」
イカビーフンを食べた「國華街(グォファジェ)」は、台南の市街地中心部の西側を南北に走る道です。
かつて台南には城壁がありました。東西南北に門があったのです。日本統治時代の区画整理で、城壁も門もほとんど取り壊されたということです。
西側の城壁跡は現在の西門路となりましたが、「國華街(グォファジェ)」は城壁の外側に沿って台南の下町商店街として発展した道なんだそうです。近くに有名な永樂市場があります。台南でも屈指のグルメストリートなんですよ。
國華街の民族路口まで、台鉄台南駅からタクシーで10分ぐらいです。そして、赤嵌樓から歩くと10数分くらいです。
イカビーフンを食べた「邱家小卷米粉」
イカビーフンを食べた「邱家小卷米粉」の場所は台南の美食ストリートで有名な「國華街(グォファジェ)」でも特に賑やかなエリアにあります。
ここは有名な店で、よく行列ができています。私たちは開店一番11時に行きました。並ばないですぐに食べられましたよ。
\使うと台湾の味になります!/
イカビーフン実食!
イカビーフンといっても、極めてシンプルな料理で、イカのダシの効いた薄味のスープに、茹でたイカと柔らかめの麺を入れただけの料理です。
これは「台南名物」なんですよ。
イカビーフンの値段
お値段もリーズナブルなのでおやつにもぴったりです。
110台湾ドルでした。約500円です(2023年年末)。
イカビーフン注文方法
店先にはスープの入った大きなお鍋、茹でたイカ、麺が並べてあります。
メニューはイカビーフンとイカスープ、サバヒーのビーフンだけなので、材料もシンプルですね。
日本語のメニューもありますよ!私たちは指差して「これ!」と注文しました。
注文が入れば、イカと麺をスープで温めて器に盛り付けるだけです。待ち時間も殆どありません。
時間帯によってお店の前に行列が出来ますが、回転が速いので長時間待つ事もないと思います。ただ、イカがなくなってしまうと閉店なので注意が必要です。
イカビーフンの味
注文して間もなくイカビーフンが運ばれて来ました。早速頂いてみましょう。
スープはとても出汁が効いていて、イカの旨みがしっかりしています。あっさりした塩味ですが少し甘味も感じられます。
見た感じでは、あまりにも透明なのでまるでお湯みたいです。それだけに味も水っぽいのかと思いきや、実際はイカの旨みがたっぷりなのでびっくりします。面白いですね。
お好みで辛い調味料も置いてあるので使えます。
日本ではこってりした濃厚なスープのラーメンが流行りのようですが、台湾のスープは透明なサラッとしたものが主流です。
イカは、ヤリイカが使われていますよ。
ヤリイカ イメージ写真
さっと茹でてあるだけなのでプリプリとした食感がしっかり残っています。とても新鮮なイカです。ビーフンは柔らかめのうどんのような感じであまりコシはありません。
刻んだセロリがトッピングされていて、とても香りが良く、イカに合っています。量は少なめで味もあっさりしているので、小腹がすいた時に軽く食べるのもいいですね。
このお店は「國華街(グォファジェ)」という賑やかな通りにあり、近辺には他にもイカビーフン屋さんがあるので色々食べ比べてお気に入りのお店を見つけるのも楽しそうです。
\使うと台湾の味になります!/
イカビーフンを食べた「邱家小卷米粉」の情報
所在地
No. 251號, Section 3, Guohua St, West Central District, Tainan City, 台湾 700
営業時間
- 定休日: 月曜日 水曜日 木曜日
- 金曜日:11時00分~17時00分(完売で終了)
- 土曜日:11時00分~17時00分(完売で終了)
- 日曜日:11時00分~17時00分(完売で終了)
- 火曜日:11時00分~17時00分(完売で終了)
注意:イカがなくなってしまうと閉店です!
電話
中国語の動画ですが雰囲気だけでもどうぞ!
\今回はこのカメラで主に撮影しました|驚きのスグレモノです!/