今回作った「エスカルゴバター」を使った「牡蠣のエスカルゴ風」
エスカルゴバターとは、ニンニク、パセリなどで香りを付けたバターで、フランスのブルゴーニュ地方のエスカルゴ料理に使われている事からこの名前が付いています。
でも、このバター、色々なお料理に使えるし、とても美味しいのですよ。
フードプロセッサーに材料を入れて混ぜるだけで簡単に出来ますし、冷凍庫で長期保存もできるので、作り置きしておくととても重宝します。
Contents
なんでうまくいかないの!?
フードプロセッサーを持っていません
フードプロセッサーが無くても作れます。
ニンニクのみじん切りがちょっと面倒な事と、パセリの緑色が出にくいという小さな問題もありますが、同じように美味しく作れるので大丈夫ですよ。
無塩バターがお家にありません
普段あまり無塩バターを使わないのであれば、わざわざ買う必要はありません。
有塩バターで作る場合は、塩を加えずに作ってください。
エスカルゴバターが余ってしまった
レシピには、作りやすい分量で載せているので、全体を減らして作って頂いても大丈夫です。
でも、たくさん余ってしまっても、冷凍保存出来ますし、色々なお料理に使ったり、バケットに塗ったり出来ますので、たくさん作っておくと便利ですよ。
材料
無塩バター:100g
パセリ:(茎を取り除き、葉だけを使います) 50g
ニンニク:1〜2片
塩:小さじ1/3
準備
無塩バター:室温に戻しておく
ニンニク:皮を剥き縦半分に切って芽を取り除き粗く刻んでおく
作り方
ニンニクをフードプロセッサーに入れ、細かくする
パセリを加えて混ぜる
バターと塩を加えてねっとりするまでよく混ぜる
アドバイス
ニンニク、パセリは細かくなるまで良く混ぜると滑らかなバターになります。
冷蔵保存する時は、ラップの上に棒状に伸ばしておくと、端から使う分だけ切れるので便利です。又、冷凍保存する時は、平らに伸ばしておくと使う分だけパキッと折れるので、これもおススメです。
パンに塗ってガーリックトーストにしても美味しいですし、ジャガイモにからめたり、肉料理、魚料理、何でも合うのでたくさん作り置きして下さいね。
例えば、焼き魚の上に、パン粉とエスカルゴバターを混ぜた物を乗せてグリルでカリッと焼いただけで、いきなりフレンチになってしまいますよ。
是非お試しください。