Contents
「ヒンカリ 」・愛してやまないジョージアの料理
「ヒンカリ 」はいわばジョージアの小籠包です。巨大な餃子と思ってくだされば理解しやすいと思います。2016年にジョージアを訪れた時、「ヒンカリ」が大好きになりました。毎日、ジョージア各地の「ヒンカリ 」を食べて、「ヒンカリ」三昧の日々でした。「ヒンカリ」大好きです!
「ヒンカリ 」の値段
「ヒンカリ」のあるジョージア・カズベキのレストランでのメニューです。外国人用メニューはロシア語と英語。一番上の「ヒンカリ 」1個0.8ラリ、ですね。
ラリはジョージアの通貨で、GELと表記されます。なので、この「ヒンカリ 」の値段は0.8GEL 。ちなみに、2020年4月15日の時点での1GELは34.16円です。ということは、、、、
「ヒンカリ 」1個 約27円 です!
ヒンカリのオーダーは
1個だけ注文だけというわけにはいかず、店によりますが、5個から注文、などとなります。それでも安いですね。
ヒンカリの中身
本来のレシピを「ケブスルリ」と呼びます。ひき肉(ラム肉または牛肉と豚肉の合い挽き)、玉ねぎ、トウガラシ、塩、クミン、のみの素朴なものです。現代は、地方によって様々な餡を中に詰めています。僕はパクチーが入っているひき肉の「ヒンカリ」が好きです。
ひき肉が入っている「ヒンカリ」。パクチーの香りもします。
中には肉汁がたっぷり、まるで「小籠包」みたいです。
ヒンカリの正しい食べ方
手で食べます。「ヒンカリ」は手で食べることが許されています。フォークやナイフで食べると子供っぽく見られるので注意。(コンデジの調子が悪く、画面、悪いですね。)
ヒンカリの食べ方・現地のウエイター直伝の方法
手で「ヒンカリ」の生地をひねったところを持ち、「ヒンカリ」の中をチューチュー吸います。その後、好きに食べればいいということでした。つまんだ部分は皿に残していいそうです。
カズベキで食べたジャガイモの「ヒンカリ」/かなり地方色がありアレンジされているものですね。
いつか、自宅で「ヒンカリ」を作ってみたいと思っています。