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骨付き子羊肉のタンドリーケバブをイスタンブールで食べた|美味しさにビックリした!

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2023年1月、私たちはイスタンブールに行きました。そこで、出会った骨付き子羊肉のタンドリーケバブはびっくりするくらい美味しく感じました。今回はイスタンブールでもアジア側の街に行きました。その観光や歴史の話題も書いています。

骨付き子羊肉のタンドリーケバブは驚くほど美味しい!

何時間料理すればこんなにホロホロに柔らかいお肉になるのでしょうか?しかも旨みがたっぷりです。

骨付きのラム肉が崩れるほど柔らかくなっています。

ラム肉はお店によっては少し臭みがあったりして食べにくいこともあるのですが、こちらのラム肉はとても質が良いですね。

ラムの旨みがたっぷりでジューシーで柔らかいです。タンドールでじっくり火を通してあるのでしょうね。

味付けは薄味です。

家で作るのは大変そうですね~。鶏肉で作っても美味しいかも知れません。もちろん全く違うお料理になりますが。

\今回このカメラで撮りました・スグレモノです/

タンドリーケバブのタンドールとは

タンドリーケバブはタンドールと呼ばれる土で作った窯で作ったケバブのことです。

レストランなどでは以下のような現代版タンドールを使うようです。

YouTubeで骨付き子羊肉のタンドリーケバブの作り方がありました

ユスキュダルで行ったロカンタ・Öz Bolu Lokantasi

1997 年にユスキュダルにオープンした Öz Bolu Lokantasi は地元の人に愛されているようで、たくさんの人々で賑わっていました。

公式HPはこちらから。

数々の料理が並べられて美味しそう!

Öz Bolu LokantasiのYouTube(トルコ語ですが店の雰囲気を味わえます)

Öz Bolu Lokantasiのメニュー

色々と書いてありますね。私たちはお店の人に手伝ってもらい美味しい料理を教えてもらいました。トルコの人はとても親切ですので、お願いしたら丁寧に説明してくれますよ!(値段は2023年1月のものです。異常な物価上昇率のためにすでに変わっていると思われます。)

ちなみにチャイは飲み放題でした!

ロカンタとは

ロカンタとはトルコ語で「食堂」を意味します。簡単に言ってしまうと、大衆食堂的な存在です。価格の安さが魅力!近年トルコはインフレが進み、物価がかなり上昇し続けています。ロカンタは本当に庶民にとって有難い存在です。

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押さえておきたい5つのポイント

日曜日は避ける

ロカンタは大衆食堂で、基本的にサラリーマン・労働者がよく使うところです。それゆえに、日曜日は閉まっているお店が多く、探して行き着いても「閉まっていた」ということがあります。観光名所の近くのロカンタは日曜日も開いていることがあります。しかし、大衆食堂といった趣は少なく高い料金設定のところが多いです。

客が多い店を選ぼう

ロカンタは比較的入りやすい雰囲気です。多くは道路から見える1階、または半地下にあります。外から見て賑わっているお店を選びましょう。客が多いと回転が早く、食材もフレッシュなものが多いでしょう。

ロカンタは指差しオッケー

ロカンタに行くとメニューもある店がありますが、基本的にショーウインドーの中の料理を指差して注文できます。ショーウインドーに近づき、中に控えているスタッフに「これ!」と指さすと取り分けてくれます。

冷たい料理と温かい料理が別れているお店がある

ロカンタは基本的に作ってある料理が並んでいます。日本のお惣菜屋さんみたいな感覚です。冷たい料理のコーナーと温かい料理のコーナーが分かれていることがあり、よく全体を見て注文するといいと思います。私たちは一度、有名なロカンタで冷たい料理のウインドーだけ見て注文して後で後悔してことがあります。

水は有料/ピクルスなどは無料

ロカンタに行くとテーブルにパックされた水が置いてあることがあります。自由に手に取って飲んでもいいですが「有料」です。青トウガラシのピクルスが置いてある場合があり、これは無料です。

ユスキュダルという街

今回、私たちが滞在したのはイスタンブール旧市街、ベアズィトという場所です。そして、よく船を使ってイスタンブールアジア側に行きました。世界遺産に登録されている地域はイスタンブールのヨーロッパ側です。しかし、アジア側のユスキュダルはイスタンブールに来たら必ず訪れておきたい名所のひとつだと感じます。

Şehir Hatları社のサイトから

ユスキュダルにはイスタンブール旧市街、ヨーロッパサイドエミノニュから船に乗って行きました。ボスポラス海峡沿いにある埠頭からは多くの船が出ています。地元の人たちの通勤の足、そして観光のための移動手段となっています。

こんな感じで船に乗って行きます。

ユスキュダルに着きました。

マルマライ鉄道で行く方法

マルマライ鉄道を使ってもヨーロッパ側とアジア側を往復できます。マルマライ鉄道はヨーロッパ側では地下鉄1号線2号線、トラム1号線と接続し、アジア側では地下鉄5号線、4号線と接続しています。

大好きな街・ユスキュダル

そのアジア側でとても好きな街はユスキュダルです。アジア側は観光客はなかなか足を運ばないエリアですね。しかし、とても魅力的な街が点在しています。

ユスキュダルトルコ語: Üsküdar)は、トルコの都市イスタンブールに隣接する一地区。旧名スクタリ(Scutari、ギリシア語: Σκουτάριον)、古名クルソポリス(Chrysopolis)。イスタンブール県ユスキュダル郡の郡都に定められている。2007年当時の人口は約583,000人

ユスキュダルはアナトリア半島に位置し、イスタンブールとはボスポラス海峡を介して面している。ユスキュダルとイスタンブールの間にはフェリーボートが多く運行されている。イスタンブールの郊外を形成し、イスタンブールの一部と見なされることもある。商工業ともに盛んで、町に近接するハイダルパシャ駅アンカラバグダード方面へのアナトリア半島を横断する鉄道の起点である

ウィキペディアより

YouTube でどうぞ 私たちもよく見ているチャンネルです

観光名所:ミフリマー・スルタン・ジャーミィ

船がユスキュダルに近づくとMihrimah Sultan Camii(ミフリマー・スルタン・ジャーミィ)が大きく見えます。

Mihrimah Sultan Camii(ミフリマー・スルタン・ジャーミィ)の中で

Mihrimah Sultan Camii(ミフリマー・スルタン・ジャーミィ)のYouTube

解説はトルコ語ですが内部の美しさが実感できます。

今回は、イスタンブール・アジア側で食べた骨付き子羊肉のタンドリーケバブの話題でした。どうぞ観光の参考にしてください。

\今回このカメラで撮りました・スグレモノです/

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