新料理「裏」物語

初めての骨折経験その2

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骨折の後の外来診察

パート1からの続き

2月24日、明石医療センターに夫と行きました。

整形外来のところで、また救急医療でお世話になった医師の先生に診てもらいました。

「来週、入院して手術の予定ではいかがですか。日程は3月3日から2泊3日です。」

そうなんだ、2泊3日か。ボリビアにいた頃、入院したことはありますが、日本では初めてです。どうなるのかな、思いました。

検査は

外来診療科

740点

BIL/総 (肝臓の機能、総ビルビリンの検査かと思われます)

109点

25-ヒドロキシビタミンD (25(OH)Dの測定によって、ビタミンDの不足・欠乏および過剰の状態を知ることができます)

117点

末梢血液一般検査 PT APTT(これは血液の凝固に関する検査でしょうね、止血に関するものだと思います)

47点

TSH検査(ホルモンの分泌の異常の検査ですね)をはじめABO血液検査などの血液検査

215点

PTH(副甲状腺ホルモン)はじめHCV抗体定性・定量(血清肝炎と称され,輸血など血液を介して感染するC型肝炎ウイルスによるC型肝炎の診断のためにその抗体の有無からスクリーニングするもの)などの検査

606点

血液採取料(静脈)

35点

検体検査管理加算

40点

血液学的検査判断料

125点

心電図

130点

呼吸機能検査判断料

140点

生化学検査(I)判断料

144点

生化学検査(II)判断料

144点

免疫学的検査判断料

144点

R-肺気量分画R-フローボリュームカーブ

190点

胸部 X-P(デジタル)電子画像管理加算(単純撮影)撮影1回

210点

右手関節 X-P(デジタル) 電子画像管理加算(単純撮影)回数2回

224点

これだけの検査をするのですね、合計は

合計で2694点(26940円)→国民健康保険が効いて3割負担(8080円!)

1点は10円として換算します。

この後に入院の説明がありました

明石医療センターの事務系の方、看護師の方、そして薬剤師の方から説明を受けました。

みなさん、とても親切に対応してくださって感謝しました。

入院の案内

まず「入院ご案内」というパンフレットに従って事務の方から説明を受けました。

入院時に必要な「入院誓約書」などの書類。病衣等レンタル申込書、コップ、履き慣れた靴(スリッパはダメ)などを持ってくるようにと説明を受けました。

病衣とはパジャマのことですが、今回病院からレンタルすることにしました。

特に靴は大事で、転ばないようにということでした。吉本新喜劇ならともかく、またまた、それも院内で転ぶわけにはいきません。

手術同意書をいただきサインすることになりました。そして、同意撤回書も入っていました。「やっぱり、やめた!」という人もいるのでしょうか。

麻酔関係の説明

今回、全身麻酔をするということで、麻酔のことを看護師さんが説明しました。はっきり言って初めての全身麻酔なので怖く思いましたが、細かい説明を丁寧に聞けて安心しました。夫も以前、腹膜炎で全身麻酔を体験しているので、彼の話も頼りになります。

麻酔のパンフレットも一冊もらいました。

入院前って結構な量の書類をもらうのですね。

薬剤師の方の説明

主に薬の話をうかがいました。特に大事なのは、痛み止めの薬を躊躇して飲まない人がいるのですが、それ「やめたほうがいい」という話でした。痛いと思ったら(すでに右手首はずっと痛い)痛み止めを飲んで上手に対処したほうがいいということ。

麻酔についての同意書もいただきサインすることになります。

たくさんの書類を持ち、夫の運転する車で帰宅しました。痛いってだけで疲れますね。病院で各担当の方の説明も集中して聞いて、疲れました。

次回は入院の話です。

神戸市西区太山寺にて 愛犬の「白鳥麗子さん」と/抱っこするのがやっとです

パート3に続く

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