私たちは2023年1月にイスタンブールを訪れました。イスタンブールは何度も来ています。東洋と西洋が交わる世界唯一の街・イスタンブールは食の都でもありますね。
(プロモーションです)
Contents
今回訪れたバラット地区
バラットは、金角湾の南岸に位置しています。狭い石畳の道とカラフルな家々が建ち並ぶ静かな街ですが、今、注目の観光地でもあるんですよ。しかし、日本人にはあまり知られていません。(ガイドブックにもあまり載っていません)
カラフルな通り、さまざまな教会、シナゴーグなど、バラットに足を踏み入れると、独特の雰囲気に包まれます。
オスマン帝国時代、イスタンブールには多様な民族がおり、フェネル地区にはギリシャ人が、バラット地区にはユダヤ人が暮らしていたそうです。今もその名残があり、イスタンブール唯一の正教会が残されるなどしていて見どころもあります。
なんといっても散策が楽しいエリアです。カラフルな家が建ち並ぶ下町で、今観光客にも注目されつつあるところです。
この投稿をInstagramで見る
こういうカラフルな建物が多く散歩にはとても楽しいところですよ!
こちらもどうぞ!
バラットの位置
私たちはバラットには地下鉄でいきました。
地下鉄の路線図は Metro Istanbul のサイトから最新のものが見れます。
メネメンはトルコ風スクランブルエッグ
今回食べたメネメン
\今回はこのカメラで主に撮影しました|驚きのスグレモノです!/
メネメン(menemen)とはトルコの伝統的な料理で、卵、トマト、青トウガラシに黒コショウや赤トウガラシなどの香辛料を加え、オリーブオイルもしくはひまわり油で炒めたもの。トルコ風のフェタチーズ(ベヤズ・ペイニル)や、スジュク・パスティルマのようなシャルキュトリーも入れられる。タマネギを用いたものもあるがその是非については議論があり、朝食ではなくメインディッシュにする場合にタマネギを用いることが多い。トルコのイズミル県メネメン地区に起源を持つと考えられるものの、トルコ全域で広く食べられている。北アフリカのシャクシューカとは共通点も多いが、メネメンは卵をスクランブルエッグ状にすることが多い点で異なる。
メネメンは一般に朝食としてパンとともに供される。トルコの食文化では朝食が重視され品数も多いが、メネメンはその中でも中心となる定番の料理である。
メネメンの味
メネメンはトマト、パプリカ、玉ねぎ、チーズを卵とじにしている感じです。チーズの香りが卵ととてもあい、美味しく感じました!
冬の旅の中、温かいメネメンはとても嬉しかったです。
ギョズレメはトルコ風クレープ
ギョズレメ(土: Gözleme)は、フラットブレッドに詰め物をしたトルコ料理である。通常は小麦粉と塩と水だけで生地を作るが、酵母を使った生地でもギョズレメを作る事が出来る。バズラマと似ているが、バズラマが脂肪を使わずに調理されるのに対して、ギョズレメの調理にはバターや油が使われる。生地を薄く広げた後、様々なトッピングを詰めて包み、鉄板で焼き上げる。ギョズレメは、スーパーマーケットで売られている包装された手巻きの「ユフカ」と呼ばれる生地を使って作られる場合もある。
生地の中に詰めるフィリングの種類は多く、地域毎に異なるが、食肉、野菜、キノコ、芋、チーズ、卵、旬のハーブ、香辛料等がある。
イスタンブールの伝統的カフェではよく店の入り口近くでギョズレメを作っている女性がいます。
今回食べたギョズレメ
ギョズレメの味
ギョズレメは「トルコ風クレープ」です。欧米では「フラットブレッド」または、「トルコのパンケーキ」ともよばれています。ギョズレメは生地が薄くパリパリしています。中のチーズも美味しくて、これは何度でも食べたくなります。
メネメンとギョズレメを食べたお店/Aras Cafe
私たちはイスタンブールのバラットを訪れて、素敵なカフェに出会いました。
Aras Cafe です。
この投稿をInstagramで見る
街歩きをしていてお店をチラッと見たらとても素敵だったので、入りました。
内装がとても個性的です!バラットにふさわしくとてもカラフルです。
カフェのご主人、とても親切にしてくださいました。
ご夫妻で
バラットは日本のガイドブックにはあまり載っていません。お店選びには迷わずここを推薦します!
Aras Cafe のメニュー
今回はイスタンブール・バラットで、メネメンを食べた話題でした。
\今回はこのカメラで主に撮影しました|驚きのスグレモノです!/