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RICOH GR IIIx を僕が料理写真に強力にすすめるワケ/旅行中にも大活躍のカメラ

本投稿にはプロモーションが含まれます。

GRシリーズ

「GRシリーズ」とは、スナップ撮影に重要な「画質」と「携帯性」の両方にこだわる、RICOHのコンパクトカメラブランドです。

コンパクトカメラとは、その名の通りコンパクト(小型)なカメラの総称。フィルムカメラにおいては、一眼レフカメラ二眼レフカメラに対しビューファインダーカメラの通称として用いられることがある。 デジタルカメラにおいては、レンズ交換可能な一眼レフカメラミラーレス一眼カメラ中判カメラ大判カメラなどに対して、大きさ如何に係らずレンズ交換が不可能なカメラの総称として用いられることが多い。安価な機種からプロ用の高級機まであり、中にはコンパクトと呼ぶには語弊がありそうな形状を持つものもある。

ウィキペディアより

歴代のGRシリーズを使ってきた

僕は一眼レフカメラのサブカメラとしてRICOHのGRシリーズを使ってきました。フィルムカメラ時代からのものです。

その広角単焦点のレンズは時には使いやすく、時には使いにくいというとても個性的なものでした。
GR1を初めて持った時には「この画角で使いこなせるだろうか」と少々不安になりましたよ。

懐かしいGR1の写真

GR1を使っていた時には、メインのカメラはニコンのF3でした。ニコンのFMも使っていた時もあります。今思えば、フィルムカメラ時代は撮影の難しさが多くありましたが、それに比例して楽しさも多かったと感じます。

RICOH RICOH GR IIIxと出会った

ある日、カメラ好きの友人から「RICOH GR IIIx」という興味深いコンデジが出たから調べてみたら?尾崎さんにあうと思うよ」。と言われたのです。

「なになに?どんなものだろう」と思い調べました。GR IIIや今までのGRシリーズは28mmという広角の焦点距離でした。これが僕には今ひとつ(イマイチは俗語)だったのです。何か、28ミリって僕には使いづらいものでした。そこで、RICOH GR IIIx」40mmという焦点距離が自分にぴったり。そしてクロップ撮影で、50mm と70mmが選べます。

クロップ撮影とは、画面の中央部だけを使って撮影する機能です。望遠効果が得られるほか、機種によっては連写パフォーマンスが向上するなどのメリットがあります。ただし、記録画素数が少なくなるのが難点。でも、このブログに料理写真を投稿するのが目的なので、画素数はそんなに入りません。

GR IIIにはそのままのGR IIIとxが付くGR IIIxがあります。GR IIIは28mmという今までのシリーズと一緒の広角の焦点距離です。
GR IIIxはいわゆる標準画角の40mmとなっており、スマホと比べて写る範囲が狭い感じでしょう。

僕は旅の食べ物の写真はほとんどGR IIIxで撮ってきました!

なんといってもAPS-Cのセンサー

GR IIIxは背景のボケが流石に圧倒的に綺麗なんです。コンデジながらAPS-Cのセンサーを積んでるだけあって流石です。

APS-Cとは、デジタルカメラのイメージセンサーのサイズ規格の一つ。具体的には、約23.5mm×15.6mm程度の大きさで、フルサイズセンサーよりも一回り小さく、マイクロフォーサーズよりも大きい中間的なサイズです。

RICOH GR IIIxで撮ってみた

まずは風景。知床五湖です。f8 でクリアに遠景までも撮れています。この時は間違ってISO感度を1000に設定してしまったのですが、そんなに画面は荒れた感じがありません。

明石海峡大橋の夕暮れ このような大きな対象物には40mmでは画面におさまりません。やはり広角レンズのものが欲しいところです。しかし、夕暮れが綺麗に写っていますね。

ここからが真骨頂!食べ物の写真

GR IIIxは、マクロボタンを押すだけでAFによる近接撮影が可能! 撮影距離範囲はレンズ先端から12~24cm。接写ですので、豊かなボケを生かしたきれいな食べ物の写真が撮れます。

シャトーブリアンのステーキ 背景の野菜のボケが美しいです。肉の質感もしっかりカメラが捉えていますね。70mm マクロ

ジンギスカン(生肉)これから焼こうとしてる肉、美味しそうですね。そして、2枚目は焼いているところ。鉄板の黒く重たい感じ、そしてうっすらと見える背景に室内の照明も感じられます。70mm マクロ

とき鮭(ときしらず)の焼き魚 自然光で撮ったので、ちょっと暗いです。70mm マクロ

とき鮭(ときしらず)は秋に獲れる一般的な鮭(秋鮭)とは異なり、春から夏にかけて獲れる鮭で、産卵前の若い鮭のため、身に脂がよくのっているのが特徴です。秋から初冬ごろにかけて、産卵のために北海道沿岸に遡上してくるサケを「秋サケ」と呼びますが、春から夏にかけての季節外れの時期に遡上してきたシロザケのことを「とき鮭(ときしらず)」といいます。漢字では「時不知」または「時鮭」と書きます。時期を知らずにとれる魚という意味で名が付けられているのですね。

羅臼町の黒ハモ

羅臼町「知床食道」のイラコアナゴを使った「黒ハモ丼」ハモと書いてありますが、深海魚の一種です。

脂の乗った黒ハモの感じがよく出ていますね。

70mm マクロ

GR IIIxはあまりの人気に、、、、

GR IIIxは市場にないという話は聞いたことあります。そして、ちょっと前まで、受注生産でしたが、、、、、このようなお知らせが、、、

ハイエンドコンパクトデジタルカメラRICOH GRシリーズにつきまして、非常に多くのお客さまからご好評を賜り、弊社の計画を大幅に上回るご注文をいただいております。現在、一日も早く製品をお届けするべく増産を進めておりますが、生産が追いつかない状況が続いており、既にご注文をいただいているお客さまへのお届けもお待ちいただいております。

つきましては、誠に勝手ながら、本日よりRICOH GRシリーズのご注文受付を一時停止させていただきます。

2024年5月17日以降、ご注文受付は抽選販売とさせていただきます。

2025年7月28日より抽選販売のエントリー受付を開始いたします。

エントリー受付期間:2025年7月28日(月)正午から7月30日(水)正午まで

※抽選エントリーにお申込みいただく前に、ページ下部の「抽選販売およびエントリーフォームについて」を必ずご確認ください。

リコーイメージングストアのHPより

今なら、まだ市場に出てますね。

これからだと中古市場しかこのカメラを見つける方法がないかもしれませんね。

以上、カメラの愛機の話題でした。

 

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